水泳を教えよう②
こんばんは!
今夜もパパの独り言始めます👨
昨日の記事で水に慣れることの重要性にサクッと触れました。
子供と練習する時は楽しみながら
これがとっても重要!
今後の内容についても
ぜひ楽しむことを念頭に入れて
子供とやってみてください😊!
今回の内容はこちら↓
- 泳ぎの姿勢
- バタ足
- クロール(簡単に動き方)
1.泳ぎの姿勢
浮くことができたら
次に行うのが姿勢作りです!
皆さんもご存知の
けのびってやつですね。
けのびは4泳法全てに共通した姿勢です。
しっかり一番最初に教えてあげましょう!
まずはけのびを見てみるとこんな感じ
簡単に言葉にしますと
- 手の親指(左右)を組み、指先を伸ばす
- 肘を伸ばし、腕は耳の横を通る
- 頭を水にしまう
- 胸〜足先まで一直線
こんな感じです!
結構力む子が多いので
特に肘曲がり、頭上がる、体幹の反り
こんな子が出てきます。
ピッ!と伸びる姿勢ですが
無駄な力を抜いてあげましょう。
因みに手を重ねた構えで教える方もいます
※見出しの画像の手です!
全然いいんですけど
特に子供に教える場合は
個人的に反対です。
体幹がまだ弱いので
ひっくり返る子や上半身のブレ
こんな状態をよく見ました。
水の抵抗を下げるのには
幅が狭い方がいいので
もちろん重ねてもOKです🙆♂️
子供に合わせて使い分けてください!
2.バタ足
けのびが出来たら次はバタ足!
ここもさっくりまとめると
- 腿から上下動させる
- 膝、足首は柔らかく
- けのびの姿勢を崩さない
- ビート板有り、無しで練習
これだけです!
ただと〜〜〜〜っても力みやすい動き
なので、腿以外はリラックス
と伝え繰り返し練習しましょう。
イメージは団扇やムチのような
しなやかな脚の動き
これを出来る様にしましょう。
身体を進める為には
水を後方に押しだすことが必要。
膝や足首が固まってると
真下に水を押し込みます。
しなやかに柔らかく動くと
後方に水を押せるのです!
子供にはタコさんみたいに〜🐙
とか言って肩の力を抜いて
教えてあげてください🤣
3.クロール
ここでは手の動作だけお伝えします!
まずは簡単に言葉にします
- けのびの姿勢からスタート
- 腿を触るまでまっすぐ水をかく
- 腿から斜め前方に手を抜く
- 肩〜肘〜手首までが三角形のカタチに
- 指先から入水
- 入水と同時に反対の手をかく
かき始め〜交換するまではこんな感じ。
書き出すとキリがないので
注意点だけお伝えします。
- 手の平を天井に向けて前方に戻さない
- 手の交換は必ず前方で行う
- バタ足をやめないこと
ここもキリがないのでこのくらいで。笑
改めて、一番進む姿勢はけのびの姿勢です。
姿勢が崩れるような動きは取り除いて
姿勢を崩さずに泳ぐと
楽に泳げるようになります。
特に大人に関しては
かきが上手ければバタ足が要らない程
7〜8割が手で進む泳ぎなのです。
どこでも共通していますが
姿勢を崩さない
無駄な力を抜く
これらが出来ているか見ながら
楽しく泳がせてあげましょう!
長くなりましたが本日はここまでです!
何か質問があれば
ぜひコメントして下さい✍️
最後までお読みいただき
ありがとうございました😊!